身近に新型コロナ【クラスター】発生!! どんな行動をとるべき!?
おはようございます。
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、先日、私たち親子の生活圏内の病院で、『クラスター』が発生したとみられる報道がありました。
さらに次の日には、同じ県内の老人介護施設も立て続けに『クラスター』発生の報道がありました。
今月で100歳になる、ぴよ太郎のひいおばあちゃんは、今年から私たちと同じ市内の老人ホームに入居しています。
2月末頃から、老人ホームからの要請で「面会を自粛してください」と連絡があっていました。
感染者数が増え続けている以上、当分面会の自粛は続きそうです。
ひいおばあちゃんは記念すべき紀寿の誕生日を、家族にも会えずに過ごすことになるかもしれません。
そんな、ひいおばぁちゃんの紀寿に何かしてあげたいので、大した事はできませんが、ぴよ太郎と一緒に手紙を書こうと思います。
さて、今日は『クラスター』が発生した時にとるべき行動について書きたいと思います。
『クラスター』発生時にとるべき行動は
公共の交通機関の利用方法
旦那は、公共の交通機関をなるべく使わないように、歩けるところは歩くようにしました。
どうしても利用しないといけない場合には、時間帯を調整することにしています。
ぴよ太郎と私は、不要不急の外出はせずに、バスで行かないといけない事業所は、しばらくお休みすることにしました。
日用品の買い物も、急ぎでなければネットを利用していこうと思います。
ぴよ太郎の療育
ぴよ太郎の療育については、決断するのが悩ましく難しいです。
現在、ぴよ太郎は発達が遅れていて、中度の知的障害と発達検査の判定が出ています。
診察待ちだけど、多分自閉症。
今まで、
「早期の療育がとても大切」
「毎日毎日の積み重ね」
それを信じて、これまで毎日頑張ってきたのに…
実際に今のところ成果が出ていると実感もしていました。
でも、今の状況を考えれば、ぴよ太郎の命を守るために、療育をお休みするという選択も必要です。
休むとしたら、いつまでなのか。
今まで長い時間をかけてできるようになった習慣も、リセットされてしまうのか。
コロナ対策をしている発達支援センターや事業所の方が、近所の公園やスーパーに連れて行くより安全なのではないか。
長い人生のたった数ヶ月、いつでも取り戻せるのは通常発達の子で、ぴよ太郎はこの数ヶ月に獲得出来ていたことが、これからの人生を左右するものではないのか。
そもそも、ぴよ太郎は事業所や発達支援センターで楽しめているのか、嫌だと思っているのか。
気持ちを言葉で伝えてはくれないので、感じ取るしかないけど、その時のコンディションによるので、行ってみないとわからない。
決断できたのは
公共の交通機関を利用した行く事業所、病院でのトレーニングは、しばらくお休みすることにしました。
車や徒歩圏内で連れていく発達支援センターや事業所は、まだまだ行くかどうか悩んでいます。
逐一、市のホームページやネット、テレビの発生状況を確認して判断しようと思います。
感覚過敏な子にマスク
ぴよ太郎は外出するときは、帽子、靴下、上着は何とか着けてくれます。
玄関に到着したら、これらのものは全て脱ぎ捨てます。
そんな感覚過敏なぴよ太郎に、マスクはハイレベル…
親子で参加の療育は、親はマスク着用、子供はマスクできなければ無理に着用しなくていいと言われてましたので、ぴよ太郎はマスクをしてませんでした。
他のお子さまも、療育中はしていないです。
でも、この機会にマスクの練習を始めました。
紙の使い捨てマスクは、ガサガサの感触を嫌がり、すぐに剥ぎ取られました。
療育で相談したら
ガーゼは今売り切れているので、100円ショップで売っている手ぬぐいで作るといい。
手ぬぐいにのりが付いていてパリパリだから、何度か水洗いをすると柔らかくなる。
直ぐにヨダレでマスクがビショビショになるから、頻繁に交換しないといけない。
マスク付けないと病気になってしまうとか、付けたら注射をしなくて済むなど、説得しながら付けさせて!
とアドバイスを受けました。
道のりは遠いかもしれないけど、頑張ってみようと思います。
外出を控えた今週のぴよ太郎は、暇を持て余し、常同行動のオンパレードです。
早くコロナ終息して欲しいと切に願います。
今日もご購読いただきありがとうございました。