息子と発達障害

言葉の発達に遅れがある息子(ぴよ太郎)と両親のブログ

ぴよ太朗が児童発達支援センターでの療育に至った経緯

こんばんは。

早いもので、3月も半分が過ぎましたね。
気がつけば、児童発達支援センターでの療育も、残すところ後わずかとなりました。
ぴよ太朗と一緒に療育へ通園するようになって、まだ半年足らずですが、私たち家族にとっては、とても多くのことを学ぶことができた場所でした。

そこで今日は、ぴよ太郎が児童発達支援センターの療育に至るまでの経緯をお話をしようと思います。

 

 

1才半検診をクリアできたことからの油断

ぴよ太郎は、もともと成長がゆっくりで、1才半検診の頃は、「アンパンマン」、「ワンワン」、「まんま」など、意味のある単語を5個くらい発する程度だったため、言葉の遅れについては気なっていました。
しかし、それ以上に、1半になる1.2週間くらい前まで、ぴよ太郎は自分で歩くこともできていなくて、そのことがずっと気になていました。
それでも検診時に、何とか歩くことができるようになり、無事に1才半検診に間に合ったと安心し過ぎて、言葉の遅れについては、まぁまだ1才半だし、12月生まれだからと油断していました。

1才半検診をクリアしたイメージ画像

半年かけて児童発達支援センターの療育へ

2歳を過ぎた頃、私はふと思いました。
「あれ?言葉5個から増えてない!1歳半から成長してない!」
焦った私は区の保健福祉課に連絡し、小児科医師、臨床心理士などの専門スタッフによる子育て相談をしてもらう予約をしました。

しかし2ヶ月待ち。

相談した結果、"人に対する関心が薄いので、コミュニケーションの手段である言葉が発達していない"とのことで、専門の病院を紹介してもらいました。

しかし3ヶ月待ち。

そして専門の病院を受診し、親子で通う療育(児童発達支援センター)を勧められ、「これからの発達を期待しましょう。」と言われました。

でも1ヶ月待ち。

結局、ぴよ太朗の成長がおかしいと感じてから療育へ入園するまでにで半年間かかりました。

児童発達支援センターの療育へ通園するイメージ画像

待ち続けたことで感じた後悔

ぴよ太郎の成長に不安を感じ始めた頃は、発達がゆっくりなだけだと思いたかったので、区役所に1本の電話をするのがやっとでした。
でも今思えば、ただ待ってなくて自分からどんどん動けばよかったと後悔しています。
もっと早く療育に行っていれば、ぴよ太郎も私も、待ち続けた半年間で更に多くのことを勉強し成長できたはずです。

後悔のイメージ画像

「もし、うちの子は?」と悩まれこのブログを見られている読者のみなさん!
療育はたとえ健常児だったとしても、やって損はないと思います。
発達の遅れを気にして悩むくらいなら、療育に行くことで、きっと子供の成長を感じることができるはずです!!

 

今日もご購読いただきありがとうございました。

それでは皆さま、おやすみなさい。