【発達障害】寝ない子供の原因と対策
私の息子、ぴよ太郎(3歳・発達障害受診待ち)の睡眠の悩みは
- 寝付きが悪い
- 夜中に何度も目を覚ます
- 日中眠くて機嫌が悪い
産まれてからずっと深刻に悩んでいます。
子供の睡眠について、同じ悩みを抱えているママ・パパも多いと思います。
『良質な睡眠が、発達を促し、癇癪や多動も改善される』
と聞き、悩みだったぴよ太郎の睡眠問題に、本格的に対策を取ることにしました。
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赤ちゃんの頃の睡眠
ぴよ太郎は抱っこが大好きで、一日中抱っこしてました。
抱っこして、部屋中歩き回ると寝てくれますが、まだ完全に寝てないのに、歩くのをやめたり、抱っこしたまま座っても、泣き出してしまいます。
やっとの思いで寝かし付けも、布団に置いたら背中スイッチON‼︎
これでは身体が持たないと思い、ネット検索して色々試してみました。
- 唇に触れても動かなくなるまで、しっかり抱っこし寝かし付ける
- 抱っこしているママ・パパの体温と差がないように、布団を温める
- おくるみを「おひなまき」にして抱っこをし、そのままそっと布団に置く
- 布団に置く際、背中→お尻→頭の順番で置く
- YouTubeで赤ちゃんが眠くなる音楽を聞かせながら寝かしつける
効果は…やらないよりいいかなぁという程度でした。
それでも徐々にという感じで、いつからかなのか、年齢と共に背中スイッチは鈍くなってきました。
とはいえ、ぴよ太郎の睡眠への問題は未だに残っています。
3歳児の睡眠の悩み 原因と対策
寝付きが悪い
眠る部屋に移動して明かりを消しても
うろうろ歩き回ったり
歌を歌ったり寝ようとしません。
寝たふりをしても
体の上に乗ってきたり
蹴飛ばしたりして
目が覚めていないか確認のために顔を近づけてきます。
これが2時間ほど続いて、やっと疲れて寝るの毎日です。
原因
- 遊びたいからまだ寝たくない
- 抱っこじゃないと落ち着かない
- まだ眠たくないのに、寝かしつけを開始する時間が早すぎる
対策
- 今まで保安灯を点けていたので視覚的な刺激がある状態だったので、部屋を真っ暗にして視覚的刺激を無くした。
- 入眠前の儀式やグッズをつくる。
- 3歳を過ぎたら昼寝は不要。思い切って昼寝をやめた。
しかし、夕方以降の機嫌の悪さが半端なくなり、その対応として
夕ご飯・お風呂の時間を前倒しにして早く寝かしつけるようにした。
夜中に何度も目を覚ます
やっと眠っても、夜中に何度も目を覚まして泣き出します。
すぐに「トントン」と体に触れてあげればそのまま眠ることができるし
こちらが反応しなければ、大泣きして癇癪を起こします。
ひどい時は大泣きした後、完全に目を覚まして遊び出します。
原因
- 眠りが浅い
- 目が覚めて、誰もいないのが怖い
- 眠っていても、光・音に敏感
対策
- 日中体をたくさん動かして疲れさせる。
- 目を覚ましたらすぐに行けるように、リビングの一角の部屋に眠らせ最優先で対応する。
- 極力、音を立てないようにし、明かりも殆ど点けないようにする。
日中眠くて機嫌が悪い
些細なことで機嫌を悪くして、その場にそぐわない訳の分からない言葉を発します。
大概、抱っこをするとすぐ眠ってしまうので、眠たくて機嫌を悪くしているようです。
原因
- 昼寝の習慣があったが、通園施設では昼寝の時間が無く、リズムが崩れてしまった
- アトピーがあり、痒みを抑える内服薬を服用しており、副作用で眠くなる
対策
- 通園施設での習慣にも時間と共に慣れるはずなので、新しくリズムが出来あがるまで待つ。
- 3歳を過ぎると服用出来る薬の種類が増えるので、眠くなりにくい薬、自分にあった薬を試す。
まとめ
対策後の寝かしつけは、かなり楽になりました。
5分くらいで寝てしまうこともありますし、時間がかかったとしても1時間弱くらいです。
夜中に目を覚ましても、大泣きすることはなくなりました。
お昼寝をしないので、日中眠くて機嫌が悪くなることはありますが、体力が付いてくればお昼寝しなくても眠たくならないそうです。
引き続き、今できる対策をしながら、様子を見ていこうと思います。
今日もご購読いただきありがとうございました。
それでは皆さま、引き続き不要不急の外出は控えながら一緒に頑張りましょう♫
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